西暦１００年にトラヤヌス皇帝の命令によってローマの退役軍人につくらせたティムガッド、または元々の名として知られるタムガディ(Thamugadi)への魅力的な旅に出発します。

アフリカのポンペイとして知られ、かつて砂の下に埋められていた巨大なローマ時代の遺跡の１つを見て探索していきます。

コンスタンティーヌから車で１時間半、約１３０kmの道のりを経て、ティムガッドの広大な遺跡に行くことができます。約５０ヘクタールもあるその巨大な大きさ、対照的な方格設計、２つの大通り、大きなフォーラム、浴場、図書館そして素晴らしい保存状態の印象的なカピトリヌス神殿で知られています。

この遺跡はオレス山脈(Aures)の壇上という信じられない位置にあり、様々な見晴らしの良い場所からすべての構造物を見ることが可能です。

このティムガッドツアーでは、古代都市の奇妙な使用されていない通りを歩き、アフリカのローマ遺跡の中で最も壮観な建築物の一つを探索します。ガイドにより遺跡が劇的に生き生きと見え、古代日常生活についてのユニークな洞察力を得ることでしょう。

南北方向の道路を横切るメインゲートを通って長く歩いたあと、北の大浴場、図書館、巨大なフォーラム、豪華な手洗い場、劇場、南の大浴場、大きなカピトリヌス神殿、セルティウス市場、そして有名なトラヤヌス凱旋門を訪れます。これらは何世紀にもわたる古代史の物語であったのです。

２０００年以上前の古代ローマの町に住んでいたことがどのようなことか発見しにいきましょう。